INTERVIEW
社員インタビュー

2020年3月入社
岩本さん
ドライバー「道を選ぶ」という面白さ
車を運転するのが元々好きだったこともあり、転職を考えた際に運送業で求人を探していたところ、SHOEIを知り応募しました。業界のイメージとして少し強面の方が多いイメージがありましたが、先輩方は皆「わからんとこあったらいつでも聞いてや!」と、とても優しく接して下さったので良い意味でギャップを感じましたね(笑)。ドライバーの仕事は簡単に言うと荷物を積む・運ぶという2つ。現場の荷揚げ担当の方と協力してスムーズかつ安全に荷物を降ろせるように当日現場に到着してからの待機場所を探したり、トラックが十分に通れる道幅があるのか、入場に許可証が必要かどうかを確認したりと、事前の下調べをどれだけできるかが重要です。
地図で入場ゲートを調べて行くのですが、場合によっては掲載されている情報が古く、入場ゲートの位置が変わっていることもあるんです。長期間に渡る現場もあるので、久しぶりに出向く場合は直近でその現場に行った先輩に聞くなどして最新の情報を仕入れるようにしています。

荷揚げ担当の方の希望を把握してしっかり連携を取ること、そしてトラックの止め方ひとつとっても、前から止めるのか後ろから止めるのか、どちらがベストかを自分の頭で考えるということも大切なスキルだと思います。慣れてくると、配達時間などに影響がない範囲で海を見ながら走ってみたり…そんなちょっとした楽しみを見つけることも含め、「道を選ぶ」という面白さを感じられるようになりました。建物が出来上がっていく過程はもちろん、完成した建物を見ると「こんな風になったんだ!」と、建築に携われた喜びを感じますね。

前職は飲食店でアルバイトをしていたので、ドライバーとしては完全に未経験で入社しましたが、最初は先輩が同乗して最適なルートや待機しやすい場所を教えて下さるので少しずつ仕事に慣れることができました。入社当初は鉄の建材を車上から荷揚げ担当の方にお渡しする際、重くて持ち上げられず「もっと筋肉があれば!」と悔しい思いをしました(笑)。1年半以上経った今では、自分では絶対乗らないと思っていたような大きなトラックに乗って建材を運んでいるので、入社当時の不安いっぱいの自分に「安心していいよ」と伝えたいですね。

