INTERVIEW
社員インタビュー
2014年8月入社
岩城さん
倉庫業務「挨拶」がSHOEIの強み
SHOEIに入社するまでは何度か転職を経験してきました。自分に何が向いているのか、自分は何がやりたいのかを知るためにも色々な仕事を経験したかったので、どの会社も3年で一区切りと考えていたんです。SHOEIに入社して8年。ようやく「長く勤めたい」と思える会社に出会えました。
倉庫の仕事は、必要な建材を必要な分だけ正確に現場に届けること。出荷先の建設現場の監督から進捗に合わせて建材のオーダーが入るので、バタバタする時はありますが、倉庫メンバー力を合わせて間違いの無いよう出荷しています。
僕はオーダーの伝票を見た瞬間に、トラックにどのくらい詰めるかがすぐわかるように建材の寸法をすべて覚えました。例えばお客様がトラック1台を希望されていたが、実際積んでみたら2台必要だった、なんてことになれば「なんで前もって教えてくれなかったの?」となりますよね。建材は量は多いですが種類自体は少ないですし、覚えることで頭の中でパズルを組み立てるようにシミュレーションできるようになりました。
色々な職場を見てきましたが、SHOEIの他社にない強みは「挨拶」だと思います。「人の目をちゃんと見て挨拶をするだけで関係性は変わっていく」というのは朝礼でも毎回言われていることですし、同じ倉庫内のメンバーはもちろんのこと、ドライバーの方にもすれ違ったら必ず挨拶をするようにしています。「お疲れ様です」という簡単な挨拶ですが全員に声を掛けていますよ。社内でできないことは社外でもできませんから。またSHOEIと仕事をしたいと思って頂けるように、社内のメンバーに対してもお客様に対しても目を見て明るく挨拶を心がけています。
2020年3月入社
岩本さん
ドライバー「道を選ぶ」という面白さ
車を運転するのが元々好きだったこともあり、転職を考えた際に運送業で求人を探していたところ、SHOEIを知り応募しました。業界のイメージとして少し強面の方が多いイメージがありましたが、先輩方は皆「わからんとこあったらいつでも聞いてや!」と、とても優しく接して下さったので良い意味でギャップを感じましたね(笑)。ドライバーの仕事は簡単に言うと荷物を積む・運ぶという2つ。現場の荷揚げ担当の方と協力してスムーズかつ安全に荷物を降ろせるように当日現場に到着してからの待機場所を探したり、トラックが十分に通れる道幅があるのか、入場に許可証が必要かどうかを確認したりと、事前の下調べをどれだけできるかが重要です。
地図で入場ゲートを調べて行くのですが、場合によっては掲載されている情報が古く、入場ゲートの位置が変わっていることもあるんです。長期間に渡る現場もあるので、久しぶりに出向く場合は直近でその現場に行った先輩に聞くなどして最新の情報を仕入れるようにしています。
荷揚げ担当の方の希望を把握してしっかり連携を取ること、そしてトラックの止め方ひとつとっても、前から止めるのか後ろから止めるのか、どちらがベストかを自分の頭で考えるということも大切なスキルだと思います。慣れてくると、配達時間などに影響がない範囲で海を見ながら走ってみたり…そんなちょっとした楽しみを見つけることも含め、「道を選ぶ」という面白さを感じられるようになりました。建物が出来上がっていく過程はもちろん、完成した建物を見ると「こんな風になったんだ!」と、建築に携われた喜びを感じますね。
前職は飲食店でアルバイトをしていたので、ドライバーとしては完全に未経験で入社しましたが、最初は先輩が同乗して最適なルートや待機しやすい場所を教えて下さるので少しずつ仕事に慣れることができました。入社当初は鉄の建材を車上から荷揚げ担当の方にお渡しする際、重くて持ち上げられず「もっと筋肉があれば!」と悔しい思いをしました(笑)。1年半以上経った今では、自分では絶対乗らないと思っていたような大きなトラックに乗って建材を運んでいるので、入社当時の不安いっぱいの自分に「安心していいよ」と伝えたいですね。